スルスミ（2002年生、母アルマース）

Surusumi

2002.05.19

スルスミ（2002年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオース（当時6歳）と交配したアルマースが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

8月3日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F32（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳F41（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F23（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F32（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は米田幸治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた6戦目は、2歳F32（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、2歳F52（園田ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

3歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。