イワイヒメ（1992年生、母ダイテン）
1992.05.28
イワイヒメ（1992年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したダイテンが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は杉山 義行。戦績は、地方28戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1994年）
8月2日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエフテンジンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1995年）
4月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバースマノから5馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花岡利美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネセサリーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月20日、中1週で迎えた7戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイセイホースから1馬身差の2着となった。
8月15日、中4週で迎えた9戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサナンブから半馬身差の2着に敗北した。
9月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリキタイトルをクビ差制して制した。
10月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡邉貞夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡邉貞夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノビャクエから4馬身差の2着となった。
12月2日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡邉貞夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡邉貞夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡邉貞夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡邉貞夫騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた19戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミルレビューをハナ差制して1着ゴールを果たした。
2月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイコーゲンから1馬身差の2着となった。
4月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中6週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1997年）
8月9日、約12か月半の休み明けで迎えた28戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。