ホクトアン（1989年生、母ホクトマイヒメ）

Hokuto Ann

1989.03.05

ホクトアン（1989年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時8歳）と交配したホクトマイヒメが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は神田 淳。戦績は、地方15戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

後條悦平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

5月29日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、中7週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルダイナから6馬身差の2着となった。

9月9日、中2週で迎えた5戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノフローラに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1992年）

5月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキードリームに3/4馬身の差をつけて優勝

8月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストーミーアイリスから1馬身半差の2着となった。

10月18日、中4週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。