カトリホマレ（2016年生、母ラビングトスカーナ）

Katori Homare

2016.04.11

カトリホマレ（2016年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時7歳）と交配したラビングトスカーナが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）碧雲牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、碧雲牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、碧雲牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会廣川直によって108万円で落札された。

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2018年）

6月22日、デビュー戦は臼井健太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は384kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のConfit記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で臼井健太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦のSEA DE CAFE KRUZE賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた5戦目は、横川尚央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャロッタのおやつ扇屋賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた6戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。