サカモトデクター（1995年生、母イシダワイルド）

Sakamoto Dicta

1995.04.17

サカモトデクター（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時21歳）と交配したイシダワイルドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山本 通則。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の3歳C3。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1997年）

11月3日、デビュー戦は谷地勝則騎手を鞍上に据えて、馬体重は483kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で谷地勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディリリーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1998年）

4月6日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウマンから4馬身差の2着となった。

6月8日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷地勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。