スミノゼファー（2002年生、母リスポンスベル）

Sumino Zephyr

2002.04.15

スミノゼファー（2002年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したリスポンスベルが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は桜木 俊雄。戦績は、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

矢野久美厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2004年）

6月13日、デビュー戦は石川浩文騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は397kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月16日、中6週で迎えた3戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の一般C11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

11月3日、中6週で迎えた7戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C13（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマチャンプからクビ差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、平湯賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月21日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のセレブ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた14戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、揖斐賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定戦の金鯱・雌賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた18戦目は、牝馬限定戦のモリゾー賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。