ユーバーラツシユ（1986年生、母カレリア）
1986.03.21
ユーバーラツシユ（1986年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時12歳）と交配したカレリアが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、地方62戦14勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年のサフラン特別。
経歴
デビュー前
木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
9月15日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクピノキオに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月31日、中6週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中4週で迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンセンプーに4馬身の差をつけて優勝
12月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブトンクールに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
3歳（1989年）
2月23日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアドールクイーンから2馬身差の2着となった。
3月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦のマーキュリー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカペラヤキンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月21日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパレードをクビ差制して勝利をモノにする
11月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロングレオナに2馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
4歳（1990年）
1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノグレートから1馬身差の2着となった。
3月1日、中7週で迎えた14戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイコーテンから3馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦5勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた20戦目は、しゃくなげ特別（高崎ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、約5か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で茂呂菊次郎騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で茂呂菊次郎騎手（19戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
1月15日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で茂呂菊次郎騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月25日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で茂呂菊次郎騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で茂呂菊次郎騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンセンヒメに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルフジオカからハナ差の2着に甘んじた。
3月13日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（23戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルフジオカから2馬身半差の2着に敗北した。
5月23日、中9週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカシンゲツに8馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
6月12日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（25戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルフジオカに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月26日、中5週で迎えた30戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（26戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンマサルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（27戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノパレードに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月12日、中3週で迎えた32戦目は、東中スポ賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンセンプウに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月16日、中4週で迎えた33戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（28戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中8週で迎えた34戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（29戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノパレードから4馬身差の2着に敗北した。
6歳（1992年）
1月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（30戦10勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月21日、中6週で迎えた36戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（31戦10勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた37戦目は、新潟県競馬組合管理者賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（32戦10勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月31日、中3週で迎えた38戦目は、高崎観音賞（高崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（33戦10勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた39戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（34戦10勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、シルバー賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた41戦目は、しゃくなげ特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサイナイスボーイから半馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた42戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた44戦目は、東中スポ賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（35戦10勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中4週で迎えた45戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた46戦目は、産經スポ賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（36戦10勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1993年）
12月14日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカツボーイに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
8歳（1994年）
1月16日、中2週で迎えた49戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた50戦目は、松竹梅賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（12戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、約4か月の休養明けで迎えた51戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた52戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（37戦10勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタマカツボーイに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
8月21日、中6週で迎えた54戦目は、アラスプリンターズ賞（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（15戦4勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた55戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（16戦4勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた56戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（17戦4勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた57戦目は、産經スポ賞（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（18戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた58戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（19戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、連闘で迎えた59戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノイチフジから1馬身差の2着となった。
12月25日、連闘で迎えた61戦目は、日高孝哲騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9歳（1995年）
1月2日、連闘で迎えた62戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、スポニチ新春杯（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。