オグリネーティブ（1990年生、母ターキッシュローズ）

オグリネーティブ（1990年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホープフリーオン（当時18歳）と交配したターキッシュローズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、地方38戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

伏見憲男厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1992年）

11月10日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月20日、中0週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中3週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワリーチに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1993年）

1月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオマツリエースに7馬身の差をつけて優勝

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨアンティーカからクビ差の2着に甘んじた。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は井上孝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中5週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月12日、中5週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキームテキに3/4馬身の差をつけて優勝

9月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカワカミロードに5馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

11月25日、連闘で迎えた21戦目は、鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1994年）

1月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木達彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワリーチから半馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラライチョウに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

2月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、約8か月の休み明けで迎えた28戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーエクスプレスから1馬身半差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノピュウターに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

5歳（1995年）

7月19日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた30戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた31戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイトリーに8馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

8月27日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイズプロジェクトから半馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノピュウターから4馬身差の2着となった。