ビクトリータカラ（1985年生、母ガバナースカレー）

ビクトリータカラ（1985年4月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時9歳）と交配したガバナースカレーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方33戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の東浦カーネーション特別(B2)。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1988年）

1月7日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミヤングに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月13日、中3週で迎えた5戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウリユウヒメからハナ差の2着となった。

3月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラホマレからアタマ差の2着に惜敗した。

4月22日、中0週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルコウジから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリホマレーをクビ差制して制した。

7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビアンダイドウから3馬身差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良次騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利良次騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノミユーズに2馬身の差をつけて優勝

9月8日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利良次騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で保利良次騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセンジユからアタマ差の2着に甘んじた。

10月20日、中3週で迎えた18戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利良次騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンガバナーに2馬身半の差をつけて優勝

11月14日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で保利良次騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で保利良次騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホシカゼをクビ差制して5勝目をマークした。

12月30日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で保利良次騎手（18戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月24日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B3 C1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で保利良次騎手（19戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B3 C1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で保利良次騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた24戦目は、姫路シロトピア博特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で保利良次騎手（21戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノヒリユウから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた25戦目は、姫路市賞典かしのき賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で保利良次騎手（22戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で保利良次騎手（23戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で保利良次騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた28戦目は、東浦カーネーション特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で保利良次騎手（25戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリインペリアルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月13日、中3週で迎えた29戦目は、恋港家島特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で保利良次騎手（26戦6勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた30戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で保利良次騎手（27戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、宝塚特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で保利良次騎手（28戦6勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた32戦目は、報知新聞社賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で保利良次騎手（29戦6勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた33戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で保利良次騎手（30戦6勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。