ヒムカテンザン（1984年生、母サクセスクイン）

1984.03.28

ヒムカテンザン（1984年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカステイラツク（当時14歳）と交配したサクセスクインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は中薗牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1986年）

9月9日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた2戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1987年）

2月9日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトニセイから5馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月13日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野久美騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージボーイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢野久美騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で矢野久美騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージボーイからクビ差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で矢野久美騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。