サムライキセキ（2007年生、母ヤマトプリティ）

Samurai Kiseki

2007.06.01

サムライキセキ（2007年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「侍＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時15歳）と交配したヤマトプリティが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内白井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内白井牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、古賀和夫によって1,575万円で落札された。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

7月12日、デビュー戦は川島信二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1500m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3歳（2010年）

9月5日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。