メイプルホワイト（1987年生、母ダイサンアサリユウ）

メイプルホワイト（1987年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のベストホワイト（当時13歳）と交配したダイサンアサリユウが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方29戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

川村克美厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1989年）

6月21日、デビュー戦は野木英文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は387kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノパールに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1990年）

1月24日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた4戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイサラトガからハナ差の2着に惜敗した。

3月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は野木英文騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月23日、中9週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノインパクトに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサリーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

7月28日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイトリプルから3馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1ハ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野木英文騎手（8戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

3月10日、約6か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノピユーマに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノユミオーから3馬身差の2着となった。

8月5日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドフロルアから半馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフオーモサから1馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中6週で迎えた22戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた25戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1992年）

1月20日、中2週で迎えた26戦目は、オリオン座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンクルーズをアタマ差制して制した。

2月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノセンプーに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。

3月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で日下部一二三騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。