ターピツトキング（1986年生、母タクズイコー）

1986.04.20

ターピツトキング（1986年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時5歳）と交配したタクズイコーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松山 謙二。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

上原齊厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

8月16日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセイハから3馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウスガタからアタマ差の2着に甘んじた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエリノクインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。