ヴァリーカネマス（1989年生、母カネマスゴツト）
Valley Kanemasu
1989.04.07
ヴァリーカネマス（1989年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時14歳）と交配したカネマスゴツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大西ステイブル。戦績は、地方31戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
斉藤志孝厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
6月25日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリルックに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のいで湯賞（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月5日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングゴールから3/4馬身差の2着となった。
11月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサイレントルビーに1馬身半の差をつけて制した。
3歳（1992年）
4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた11戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイリスに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月23日、中3週で迎えた13戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（12戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月25日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のクイーンカップ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、中4週で迎えた18戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のオパールカップ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（16戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1993年）
4月11日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、桜花特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ニ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（23戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。