セントラム(1987年生、母カミセント)

1987.05.08

セントラム(1987年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ(当時8歳)と交配したカミセントが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は伊東 政清。戦績は、地方17戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

古賀英夫厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(1989年)

8月20日、デビュー戦は江見和浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は412kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヒチスイセイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月18日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳(1990年)

1月7日、中6週で迎えた4戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノスイレンに4馬身の差をつけて制した。

1月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は江見和浩騎手(3戦1勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた6戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は江見和浩騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の弥生賞佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は上川薫騎手(1戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月27日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンアキから半馬身差の2着に敗北した。

11月5日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下清騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセナミーピアに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山下清騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルダイミドリに4馬身の差をつけて4勝目を収める

12月9日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山下清騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山下清騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセンリヨウに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳(1991年)

1月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山下清騎手(5戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセナミーピアから2馬身差の2着に敗北した。

1月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山下清騎手(6戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツクダイドウから2馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、有明賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山下清騎手(7戦3勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山下清騎手(8戦3勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤジボーイから半馬身差の2着となった。