タマモマーチ（1991年生、母ラブミーアゲン）

Tamamo March

1991.03.13

タマモマーチ（1991年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロマーチ（当時7歳）と交配したラブミーアゲンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般C。

経歴

デビュー前

吉永猛厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

2月26日、デビュー戦は溝橋秀吉騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

5月4日、中9週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャロルから1馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中6週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月24日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタハラリズムをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた10戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1995年）

3月5日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。