ノアバラード（2020年生、母ハープスプレンダー）

Noah Ballad

2020.04.16

ノアバラード（2020年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+バラード」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時7歳）と交配したハープスプレンダーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長浜 忠。

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜忠から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐山公男によって330万円で落札された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

3月18日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 小雨/重）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた2戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 晴/重）に出走。18頭立ての18番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。

8月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

10月8日、中7週で迎えた4戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C3 23（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。