ワカクサダイオー（1993年生、母キノーコンドル）

1993.03.25

ワカクサダイオー（1993年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエイランセンプー（当時18歳）と交配したキノーコンドルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋 継雄。戦績は、地方13戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

宇都宮徳一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1996年）

1月5日、デビュー戦は田中隆仁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジフルールから半馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーチャペルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月9日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月21日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイジョイナーに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイハードアイに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中隆仁騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマウルフオーに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

12月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中隆仁騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリシャープに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中隆仁騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミスワローに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

1月11日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中隆仁騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリシャープに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月16日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中隆仁騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、約8か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中隆仁騎手（12戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。