サカエセンプー（1986年生、母カネヤマシロノイチ）

サカエセンプー（1986年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時12歳）と交配したカネヤマシロノイチが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高藤茂。戦績は、地方27戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岩瀬裕厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1988年）

8月3日、デビュー戦は横川治美騎手を鞍上に据えて、馬体重は424kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた2戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた5戦目は、鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1989年）

7月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーラブに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコメツネターボーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は倉地学騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は4戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月24日、中2週で迎えた18戦目は、鞍上は7戦連続で倉地学騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1990年）

1月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（14戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（16戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉地学騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（18戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3ロ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（19戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。