ヨドノフラワー（1988年生、母アブリア）

Yodono Flower

1988.04.16

ヨドノフラワー（1988年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンプリンス（当時19歳）と交配したアブリアが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大西ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

11月4日、デビュー戦は安藤賢一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 雨/重）に出走。馬体重は452kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

3歳（1991年）

8月31日、約10か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤賢一騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。