ハルノブルー（2017年生、母マチカネホホエミ）

Haruno Blue

2017.05.31

ハルノブルー（2017年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオーシャンブルー（当時9歳）と交配したマチカネホホエミが18歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

宮路洋一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2019年）

8月4日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

8月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のいごっそう特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の土佐あかうしバーガー特別（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田羅誠也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で多田羅誠也騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の美和記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のペガサス特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で多田羅誠也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3歳（2020年）

1月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた13戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は多田羅誠也騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2020年4月3日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。