ヒロタケクィーン（1990年生、母レデイーストーム）

1990.04.12

ヒロタケクィーン（1990年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時18歳）と交配したレデイーストームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方16戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の緑ケ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1993年）

6月22日、デビュー戦は頼本盛行騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた5戦目は、一般D9（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノアイアンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイルドガバナーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカエンプレスから2馬身差の2着に敗北した。

12月25日、連闘で迎えた9戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

1月8日、中1週で迎えた10戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は田原真二騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクテングオーから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラルティアに2馬身半の差をつけて制した。

5月4日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月28日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツムスメから1馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。