アンタイオス（1983年生、母アンセルモ）

Antaios

1983.05.04

アンタイオス（1983年5月4日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンザン（当時22歳）と交配したアンセルモが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コバ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回、地方3戦0勝。

経歴

1歳（1985年）

10月6日、7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1986年）

3月23日、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したストルワットに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月6日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

4月19日、4歳未勝利（東京芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4歳（1987年）

4月21日、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。