ロードエース（1995年生、母パッショナリア）

Road Ace

1995.03.04

ロードエース（1995年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミナガワビクトリー（当時15歳）と交配したパッショナリアが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の一般C5。

経歴

デビュー前

室井眞文厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1998年）

4月13日、デビュー戦は岡田隆騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月6日、中2週で迎えた9戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキオグランドに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月21日、中1週で迎えた10戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

12月1日、中9週で迎えた11戦目は、一般C5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松田由之騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。