トップバウアー（2011年生、母ミスジョーカー）

Top Bower

2011.03.20

トップバウアー（2011年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最高位の切り札」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハーツクライ（当時10歳）と交配したミスジョーカーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山際 辰夫。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際辰夫から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山際辰夫から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、中村昭博によって756万円で落札された。

矢野義幸厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2014年）

9月4日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、シンボリヘンリーに交わされて5馬身差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のビクトリア賞（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。