シルキーコアレス（1986年生、母トキノミラージユ）

Silky Coreless

1986.03.29

シルキーコアレス（1986年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデイ（当時14歳）と交配したトキノミラージユが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木康弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

1月15日、デビュー戦は増沢末夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた2戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山芝1800m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月11日、中2週で迎えた3戦目は、酒井健二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。