トリディマイト（2022年生、母レディエントブルー）

Tridymite

2022.04.25

トリディマイト（2022年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時12歳）と交配したレディエントブルーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は神野 生男。主な勝ち鞍は2024年の（付加賞）。

経歴

デビュー前

山田徹厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2024年）

8月31日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は473kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月7日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の（付加賞）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤナガワに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2025年）

1月12日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のKYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田義貴騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田義貴騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた5戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったサンロックンロールに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。