サノノオウジ（2016年生、母ザペキンハート）

Sanono Oji

2016.04.23

サノノオウジ（2016年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時22歳）と交配したザペキンハートが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。

経歴

デビュー前

1歳のとき、荒木貴宏から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木長次厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2019年）

4月14日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた2戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた3戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた5戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で兼子千央騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で兼子千央騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

6月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、3歳B6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。