アニートリミス（1994年生、母パールヒロイン）

Annietremis

1994.03.30

アニートリミス（1994年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のインイクストリーミス（当時9歳）と交配したパールヒロインが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小柳牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

大和静治厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1996年）

11月2日、デビュー戦は石川夏子騎手を鞍上に据えて、馬体重は441kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

4月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた4戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた6戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンダイスパートからアタマ差の2着となった。

8月4日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノコトブキに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月11日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた13戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた14戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1998年）

1月9日、中1週で迎えた16戦目は、5歳C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。