ミルキーダンス（1999年生、母モガミサウンド）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

11月22日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンルージュに約15馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、2歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2002年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳T2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月6日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホワイトタイムをアタマ差振り切って2勝目を手に入れた。

5月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（3戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバージンバーネットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた10戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた11戦目は、ゆかたの似合う城崎温泉特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた12戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、ちくさ高原杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のベストセラーをアタマ差振り切って3勝目をつかんだ。

9月12日、中5週で迎えた13戦目は、3歳以上A3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた14戦目は、春日局特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた15戦目は、ふいご特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた16戦目は、一宮温泉まほろばの湯特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

11月21日、中0週で迎えた17戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4歳（2003年）

1月9日、中2週で迎えた20戦目は、京都肉特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた23戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って12着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた24戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、忠臣蔵特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

12月10日、中4週で迎えた26戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、白鶴まるカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。