ヒデノグリーン（1989年生、母シェルブールクイン）
Hideno Green
1989.04.19
ヒデノグリーン（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー（当時14歳）と交配したシェルブールクインが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方38戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の5歳C2イ。
経歴
デビュー前
鈴木勝美厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1992年）
3月29日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は418kg。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に終わった。
4月4日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた3戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。
5月9日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。
7月4日、中7週で迎えた5戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーアクティブから1馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた7戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中0週で迎えた10戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンルネサンスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた16戦目は、5歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木春雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタンゴノワールをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C4ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターブラッドから2馬身半差の2着となった。
4月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木春雄騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木春雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木春雄騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木春雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木春雄騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた23戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中2週で迎えた25戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた27戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた28戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、一般C3ニ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中0週で迎えた36戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた38戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。