チズルウイング（2000年生、母パワーミロード）

Chizuru Wing

2000.03.26

チズルウイング（2000年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したパワーミロードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、増尾牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

9月18日、デビュー戦は清水貴行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳F4（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で清水貴行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って9着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた3戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水貴行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F4（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で清水貴行騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

11月21日、中0週で迎えた5戦目は、2歳F4（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で清水貴行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で清水貴行騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F5（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で清水貴行騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で清水貴行騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。