プライムグレヤー（1994年生、母シナノチドリ）

1994.05.12

プライムグレヤー（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したシナノチドリが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は荒井ファーム。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

稻田彰宏厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1997年）

8月13日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリシャンテスをクビ差制して初白星を挙げた。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノカチホマレをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

6月17日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。