リリーベネット（2023年生、母プリンスリーバトン）

Lily Bennett

2023.04.26

404 Not Found（2023年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネロ（当時12歳）と交配したプリンスリーバトンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は片山ファーム。

経歴

デビュー前

手島勝利厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は林悠翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスーパーホープフルデビュー（佐賀ダート900m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は430kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったプレアレジェンドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月31日、中8週で馬体重を前走から40kg増やして迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で林悠翔騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた3戦目は、中山蓮王騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のYEGカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は林悠翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝った404 Not Foundにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ピックアップラックに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた7戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。