アイノテスカーナ（1990年生、母キソジ）

Aino Tescana

1990.03.23

アイノテスカーナ（1990年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時18歳）と交配したキソジが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般C。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1993年）

11月12日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノパンサーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズハッピーをアタマ差制して初勝利を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のファーバーティノに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3月20日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中8週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井浩和騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。