ヴィクトリアピーク（2008年生、母Desert Heat）

Victoria Peak

2008.03.12

ヴィクトリアピーク（2008年3月12日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「香港にある夜景の名所。世界三大夜景の１つ」。毛色は鹿毛。種牡馬のBernardini（当時5歳）と交配したDesert Heatが9歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

10月10日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

3歳（2011年）

2月13日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

7月30日、約5か月半の休み明けで迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。