コスモクラシック（2023年生、母マーマレードガール）

Cosmo Classic

2023.02.06

コスモクラシック（2023年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+伝統的な西洋音楽。父名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダノンバラード（当時15歳）と交配したマーマレードガールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社ブルースターズファーム。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

8月23日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、伸びてきたユメシルベ決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川裕紀人騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は石川裕紀人騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。