ウォーターボンド（2012年生、母ウォーターレディー）

Water Bond

2012.04.28

ウォーターボンド（2012年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時15歳）と交配したウォーターレディーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

5月2日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた2戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた4戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

8月2日、中5週で迎えた5戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。