トーケンヒロイン（2019年生、母バクシンヒロイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐竹学から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、佐竹学から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、トーケンサービスによって550万円で落札された。

2歳（2021年）

4月22日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月8日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月21日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦の地酒とししゃもで晩酌賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた9戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したビクエストにアタマ差届かず2着となった。

11月29日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた11戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本聡紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

3歳（2022年）

1月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山本聡紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた13戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のランチタイムチャレンジ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では賦性の闘争心でゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月21日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のペチュニアスプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。