リトルカズ（1999年生、母カシワズマザー）

Little Kazu

1999.06.04

リトルカズ（1999年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時14歳）と交配したカシワズマザーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はマニワファーム。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の3歳C2。

経歴

デビュー前

佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。

3歳（2002年）

7月6日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップザフェラーリに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノチャームから6馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトーセンドラゴンに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2003年）

6月29日、約10か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。