ミスメカリ（1990年生、母フアインカリム）

1990.02.13

ミスメカリ（1990年2月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したフアインカリムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

寺田孝厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1992年）

6月27日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカウエルカムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1993年）

6月6日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた5戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドチェスから5馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた7戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。