セイワカブト（1988年生、母キンコエンゼル）
1988.04.22
セイワカブト（1988年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエゾノランナー（当時12歳）と交配したキンコエンゼルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小原 利雄。戦績は、地方48戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のはづき特別(C1二 C2)。
経歴
デビュー前
高仲昇厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1991年）
3月5日、デビュー戦は牧坂徹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中4週で迎えた2戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカバトウザイをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月26日、中2週で迎えた3戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカバトウザイをアタマ差制して優勝
5月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンニンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイダテンボーイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月19日、中2週で迎えた7戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた9戦目は、はづき特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミコノスガールに3/4馬身の差をつけて優勝
9月26日、中5週で迎えた10戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月16日、中2週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、中津峡特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた12戦目は、稲荷山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた13戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1992年）
1月5日、中4週で迎えた14戦目は、中川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中6週で迎えた15戦目は、物見山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコハクトラオーから1馬身半差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた16戦目は、松山城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた17戦目は、さぎ山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイネスダイオーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
4月16日、中1週で迎えた18戦目は、築地特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた19戦目は、春山特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンタイガーから1馬身半差の2着となった。
5月17日、中2週で迎えた20戦目は、城峯山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフワンラリーから3馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中5週で迎えた21戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月21日、中7週で迎えた22戦目は、鉢形城特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた23戦目は、スターライト賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた24戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月12日、中1週で迎えた25戦目は、忍城特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた26戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた27戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1993年）
1月4日、中5週で迎えた28戦目は、初雁城賞（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月22日、中2週で迎えた29戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた30戦目は、松山城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、長瀞特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジコウフジから6馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた32戦目は、朝凪賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた33戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた34戦目は、ワード賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月19日、中4週で迎えた35戦目は、鉢形城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた36戦目は、忍城特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた37戦目は、シルバーカップ（浦和ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた38戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、大田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた39戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノヤマトからクビ差の2着となった。
11月25日、中1週で迎えた40戦目は、勝島賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（12戦1勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。15着に終わった。
6歳（1994年）
2月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、松山城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた42戦目は、光が丘特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（13戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた43戦目は、六郷川特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（14戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた44戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（5戦3勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月3日、中8週で迎えた45戦目は、多摩川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中7週で迎えた46戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中6週で迎えた47戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、中5週で迎えた48戦目は、天覧山特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。