カワモトリッキー（2023年生、母イイデステップ）

Kawamoto Rickey

2023.03.13

カワモトリッキー（2023年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコパノリッキー（当時13歳）と交配したイイデステップが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山岡ファーム。

経歴

デビュー前

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2025年）

8月7日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のツクツクボウシ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦の花朝月夕賞 P未満（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のはやて賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月19日、中4週で迎えた5戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。