コリムトウショウ(1992年生、母グレートトウシヨウ)
Kolym Tosho
1992.05.26
コリムトウショウ(1992年5月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー(当時17歳)と交配したグレートトウシヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小原 孝夫。戦績は、地方49戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の医王賞(C1以下)。
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(1994年)
9月11日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、3歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は458kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、3歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で馬体重を前走から28kg絞って迎えた3戦目は、3歳(金沢ダート900m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた5戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、3歳(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカードから4馬身差の2着となった。
12月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(金沢ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1995年)
1月5日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトニノプリンセスから1馬身差の2着に敗北した。
4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランディングギアに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月23日、中2週で迎えた10戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、連闘で迎えた11戦目は、4歳(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた12戦目は、4歳(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホシンコーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月6日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4-1(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた14戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、C3-1(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4-2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトニノプリンセスに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
7月23日、中2週で迎えた16戦目は、C3-1(金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山本益男騎手(4戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた17戦目は、C3-1(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は今治宏信騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般C2-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(4戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタープランナーから2馬身差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた19戦目は、医王賞(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエネルギーダンに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月27日、中2週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は山本益男騎手(5戦0勝)。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた21戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(6戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルドームに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月7日、中1週で迎えた23戦目は、アルデバラン特別(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は山本益男騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブライナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月29日、中2週で迎えた24戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典(金沢ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-3(金沢ダート1500m 雪/不良)に出走。鞍上は渡辺壮騎手(7戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイトシキに1馬身半の差をつけて7勝目をマークした。
4歳(1996年)
1月6日、中1週で迎えた27戦目は、寒椿特別(金沢ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は山本益男騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月16日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた28戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスロングから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、連闘で迎えた30戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2(金沢ダート1500m 曇/重)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダッシングアタックに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた32戦目は、さつき賞(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般B1-4(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は越野亨騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストレディから5馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルビューティに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月11日、中1週で迎えた35戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は越野亨騎手(3戦1勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた36戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手(4戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手(6戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルドームに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月7日、中1週で迎えた39戦目は、レグルス特別(金沢ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で越野亨騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中5週で迎えた40戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1-3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた42戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた43戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳(1997年)
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一般B1-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は端勝成騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた45戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4(金沢ダート1500m 雨/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた46戦目は、一般B1-4(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた47戦目は、一般B1-4(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1-4(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中6週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた49戦目は、一般B2-3(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。