コスモレインボー(2003年生、母Wide Meadow)

Cosmo Rainbow

2003.05.10

コスモレインボー(2003年5月10日)は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+虹」。毛色は鹿毛。種牡馬のMonashee Mountain(当時6歳)と交配したWide Meadowが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地4戦0勝、地方23戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
27戦0勝 [0-1-3-23/27]
総賞金国内
27万円
生年月日
2003年5月10日
出生国
アイルランド
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
栗林徹治西脇
馬主
辻大作
生産者
Danny Miley
抹消情報
中央:2006年10月24日抹消
地方:2009年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率36%複勝回収率36%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
2006年8月6日/3歳
コース
新潟芝1600m
着順
7着
オッズ/人気
236.8倍/16番人気
馬番/頭数
18番/18頭
天候
31.0℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=11.7/ラスト=12.4
レースペース
スロー
通過順位
9-9
馬体重増減
480kg+2
出走間隔
中5週
騎手斤量
伊藤直人56.0kg

血統

概要

祖母のPainted Desertは海外9戦1勝。曾祖母のIllusoryは海外4戦1勝。父のMonashee Mountainは海外重賞2勝(愛国芝[2勝])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きSPharosFairway6*72.34%
きSSir GallahadBull Dog7*71.56%
Danzig2×431.25%
Northern Dancer3×5*5*620.31%
Mr. Prospector3×418.75%
Nearco5*7×7*75.46%
Native Dancer5*5×6*7*79.37%
Nasrullah6*7×7*7*7*75.46%
Ribot6×63.12%
War Admiral6*7×73.12%
牡SFair Trial6*72.34%
牡MBold Ruler6*63.12%
牝MSomethingroyal6*72.34%
牝MFlaming Page6*63.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2008/02/13園田
ダ1400m
11/11
1枠1番
382.8
11人
11-11-11-11
40.7
468
-11
2008/02/05園田
ダ1400m
8/9
8枠9番
94.9
8人
9-9-9-9
42.3
479
-5
2008/01/24園田
ダ1400m
8/10
7枠8番
24.0
7人
10-10-10-10
42.5
484
+4
2008/01/14園田
ダ1400m
8/12
6枠8番
53.8
11人
12-11-8-8
40.8
480
-5
2008/01/01園田
ダ1400m
8/10
2枠2番
24.8
8人
10-9-9-9
41.5
485
-3
2007/12/25園田
ダ1400m
7/7
3枠3番
8.2
3人
7-6-4-6
41.0
488
+3
2007/11/27園田
ダ1400m
9/9
3枠3番
13.9
4人
9-9-9-9
41.1
485
-7
2007/06/20姫路
ダ1400m
9/10
6枠6番
28.5
8人
10-10-10-10
40.2
492
0
2007/06/06園田
ダ1400m
8/10
7枠8番
18.4
8人
10-10-10-10
41.3
492
+1
2007/05/23園田
ダ1400m
9/10
1枠1番
10.5
5人
10-10-10-10
41.1
491
+1
2007/05/09園田
ダ1400m
8/9
8枠8番
6.8
4人
9-9-9-9
42.1
490
+8
2007/04/04園田
ダ1400m
5/10
8枠11番
14.7
5人
8-8-8-7
40.6
482
+2
2007/03/21園田
ダ1400m
3/9
4枠4番
5人
2-2-2-3
480
+3
2007/03/07園田
ダ1400m
4/10
1枠1番
4人
8-8-9-7
477
-6
2007/02/22園田
ダ1400m
4/11
3枠3番
3人
8-8-7-7
483
+4
2007/02/13園田
ダ1400m
6/12
7枠10番
6人
2-2-2-4
479
-4
2007/01/31園田
ダ1400m
2/11
7枠8番
4人
8-8-6-5
483
+1
2007/01/18園田
ダ1400m
5/10
5枠5番
5人
10-10-7-7
482
-1
2007/01/05園田
ダ1400m
3/12
7枠9番
4人
8-8-6-5
483
-3
2006/12/28園田
ダ1400m
3/12
6枠7番
7人
10-10-9-9
486
+2
2006/12/13園田
ダ1400m
10/10
3枠3番
6人
10-10-10-10
484
+2
2006/11/29園田
ダ1400m
5/9
6枠6番
4人
7-6-5-4
482
-7
2006/11/14園田
ダ1400m
4/11
4枠4番
5人
8-8-5-5
489
+5
2006/10/21福島
芝1200m
11/15
3枠5番
177.4
12人
14-14
35.3/35.2
484
+4
2006/09/02新潟
芝1800m
15/17
6枠11番
214.4
13人
10-12
36.7/36.0
480
0
2006/08/06新潟
芝1600m
7/18
8枠18番
236.8
16人
9-9
35.1/36.3
480
+2
2006/06/24福島
芝1200m
14/16
7枠14番
32.1
9人
15-15
36.8/35.9
478
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

斎藤誠厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2006年)

6月24日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は478kg。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

8月6日、中5週で迎えた2戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利新潟芝1800m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手(1戦0勝)。17頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

10月21日、中6週で迎えた4戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8一園田ダート1400m 曇/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D7三園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D7四園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳(2007年)

1月5日、連闘で迎えた9戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上D5三園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は村井裕章騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D6二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチョウスキスキを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上D4二園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村井裕章騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4一園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上D6一園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた15戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7一園田ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D6三園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月9日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上D4三園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた18戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4四園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D4四園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上D4三姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月27日、約5か月半の休み明けで迎えた21戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D8一園田ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた22戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7二園田ダート1400m 曇/重)に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5歳(2008年)

1月1日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上D8一園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は村井裕章騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D6三園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で村井裕章騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

1月24日、中0週で迎えた25戦目は、4歳以上D7三園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で村井裕章騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D7二園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で村井裕章騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月13日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、4歳以上D6二園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で村井裕章騎手(8戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。