ウォータースイング（2013年生、母チェロキーテイル）

ウォータースイング（2013年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋スイングジャズより」。毛色は鹿毛。種牡馬のウォーターリーグ（当時15歳）と交配したチェロキーテイルが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は畔高牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

鮫島一歩厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

4月10日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

5月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。18頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月26日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/重）に出走。18頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月7日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

9月4日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

10月10日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は北村友一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。