タカノカイソク（1986年生、母フジノエクセレント）
Takano Kaisoku
1986.06.19
タカノカイソク（1986年6月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドンソー（当時11歳）と交配したフジノエクセレントが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）山春牧場。戦績は、地方22戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の紅梅特別。
経歴
デビュー前
星野由基男厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1988年）
10月3日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベラハンターに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンミサキからクビ差の2着となった。
12月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノチヨノオーに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
3歳（1989年）
1月19日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスエヒロキヤツプから2馬身半差の2着となった。
2月15日、中3週で迎えた7戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミメトキに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロキヤツプをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の北関東弥生賞特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた10戦目は、山吹特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルテイミグに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中4週で迎えた13戦目は、一般B1（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイシオーに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
4歳（1990年）
3月1日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイローマンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月9日、中5週で迎えた15戦目は、菜の花特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は福田三郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノマドンナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月6日、約8か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大島計彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、約9か月半の休養明けで迎えた19戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた21戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。