タカシマボーイ（1980年生、母オータムネル）

Takashima Boy

1980.05.12

タカシマボーイ（1980年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバーバー（当時15歳）と交配したオータムネルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は岡堀 直美。戦績は、中央平地6戦0勝、中央障害3戦0勝2着1回、地方23戦6勝2着5回。

経歴

6歳（1986年）

5月31日、5歳以上900万下の摂津特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田国夫騎手。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6月15日、5歳以上900万下の寒狭川特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田国夫騎手。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7月12日、4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田国夫騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

7月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田国夫騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月10日、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田国夫騎手。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月24日、ハンデG3の小倉記念（小倉芝2000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は安田隆行騎手。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい13着に終わった。

10月5日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は酒井浩騎手。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月18日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で酒井浩騎手。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で酒井浩騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキータイテイからアタマ差の2着となった。