キャプテンヨシオー（1995年生、母サンダーカツプ）

キャプテンヨシオー（1995年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギイチバン（当時11歳）と交配したサンダーカツプが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は岡堀直美。戦績は、地方27戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

枝松正廣厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1997年）

5月20日、デビュー戦は野元栄二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A2（上山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳B2（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオナサカテンリュウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

4月5日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンノーブルに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフュドゥラセンプーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマショウトウザイから3馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかに座特別（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のしし座特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野元栄二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノイムラッドから3/4馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレギャラクシーに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4歳（1999年）

4月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた21戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルセブンから7馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月4日、中9週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。