ギャロップコアレス（1994年生、母フェアリ）

Gallop Coreless

1994.04.28

ギャロップコアレス（1994年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時14歳）と交配したフェアリが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、地方12戦3勝。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

辻野豊厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1997年）

2月28日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月29日、中8週で迎えた2戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョーイットーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテッケンに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

6月22日、中4週で迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の桔梗特別（大井ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（3戦2勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

3月9日、約5か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスターダストオーをハナ差振り切って3勝目を手中に収めた。

5歳（1999年）

9月8日、約17か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。